もうだまされない！不用品回収ガイド｜名古屋版

消費者庁が廃品回収業者を告発！頼んでもない物も勝手に運んで高額請求！

廃品回収で、頼まれていない物まで勝手に積み込む「先積み」と呼ばれる手口などで高額な請求を繰り返したとして、
消費者庁は５日、法律『特定商取引法違反』（迷惑勧誘など）で、
とある回収業者に８月６日から６カ月間の一部業務停止を命じ告発し、同社を家宅捜索。
消費者庁も、立ち入り調査した。
同庁によると、お客から大工道具などの回収を頼まれた社員が、料金を提示せずトラックに積み終えてから「片付けたので７万４０００円かかる」と請求。
客が「払えません」と断ると「ふざけるな。もう積んだ」と脅して、支払いを強要した。
過去にも回収依頼された以外の荷物も無断でトラックに積み込んだ上で、依頼者を「もう積んでしまった。おれの労力はどうなる」などと脅し、数万〜十数万円の回収料を請求していた。代金を支払わない人には荷物をすべて持ち去った上で再訪し、「払わないと返さない」などと言って代金を払わせていたという。最高で約27万円を請求された女性もいた。
　こうした手法は社内で「先積み」と呼ばれ、大半の社員が行っていたという。同社は回収事業で昨年度約12億円を売り上げていた。

自分で不用品を片付ければもちろん安く済ませられます、市の処分場に持って行ったり、友人にあげたりすれば片付きます。
しかし、部屋中をまとめて片付けるとなるとリスクが生じてきます。

1. 重たい家電や家具を運んでぎっくり腰になってしまった
2. 一日で終わると思っていたら３日もかかってしまった！その為仕事に支障が出て同僚から白い目に！
3. 階段を踏み外して大怪我をし、入院！
4. 友達に手伝ってもらうはずが急な用事でドタキャンに！
5. 簡単に処分できると思っていたら結構大変だった

など思いがけないことはおこります、そんなリスクを背負うよりも業者に委託したほうが良いパターンもあります。
お値段しだいですが、後々つらい目にあうなら任せたほうが良かったと言う人も結構います。