不用品回収とは?
不用になった家電製品や家具を専門業者が回収し処分することです。
昔は家電リサイクル法がなく、すべて無料で捨てれる粗大ごみとして捨てていました。
まだ使えるものならば家の前に置いておくとすぐに誰かが持って行ってくれることもありました。
しかし、裕福になった日本では古い家電製品では見向きもされず、そとに捨てるだけでリサイクル法で罰されることになっています。
自治体によっては処分場に持って行けば安い料金で処分してくれますが、現代社会では高齢化と核家族化も進み、みんなが力を貸しあって粗大ごみを移動処分することもなくなってしまっています。
そんな中生まれたサービスが不用品回収業者が行っている回収サービスです。
行政に頼んでも安く処分してくれますが、家の中には入ってこれませんので、家の前まで持って行かなければならず、さらには日時も指定されます。
何日か家の前に家具などの粗大ごみを置いておくことは近所の迷惑になりますので大変です。
不用品回収業者は家の中の物を運び出してくれ、大きなトラックで処分してくれます。
もちろん多少高額な料金がかかりますが、時間の無い方や非力な方には頼りになるサービスと感じておられる方が多いです。
不用品と不要品の違いは?
不要品と不用品は同じ読み方ですが意味が違ってきます。
- 不用品とは・・ジャンク品壊れて使えないもの。
- 不要品とは・・壊れていなく使えるが要らないもの。
と、定義できます。
不用品回収業者はその使えない不用なものを有料で回収してくれるサービスを提供してくれます。
もちろん、不要品も回収してくれます。中には世間で需要があるものは買取もしてくれますので、処分代金と買取代金の相殺で安く回収してくれることも可能です。
大体どのくらいの料金で不用品を処分できるのか?
不用品回収業者の中でも料金の格差はありますが、一般的には一立米あたり1万円ほどかかります。
一立米で一万となるとかなり高額な料金となると思われますが、見積もり時には違った計算方法があります。
たとえば家具を参考例にしますと、リサイクルショップの店頭で2000円で売れる家具を処分したいと考えます。
では2000円で売れるかというとそうではありません。
大の大人が家まできて重たい家具を二人がかりで回収となると最低でも処分代を含めて6千円から1万円はかかります。
しかし、まだ何とか売れていく家具なら処分代がかからず、運搬作業代金だけですむので、多少安く済みます。
さらには、最近では東南アジアへの輸出が盛んで、いままで処分代がかかった食器や小物などを発展途上国へ輸出することにより、処分代が多少緩和できるようにもなりました。
食器は食器、衣料は衣料、寝具は寝具とまとめておくと安く回収してくれる業者もありますので一度相談してみましょう。
紹介業者
名古屋で活躍するかたづけ本舗では、不用品の回収から遺品整理などベテランのスタッフが回収してくれるから安心な業者の一つです。
不用品のお困りごとはかたづけ本舗に相談してみましょう。
営業日:年中無休
(正月・お盆のみ休み)
営業時間:am8:30〜pm19:00
(早朝夜間の予約・お問合せも受け付けてます)
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